KONAMIの新作音ゲー「ノスタルジア」を遊んできた。

こんばんは エンジョイ音ゲーマーすろにあです。

普段はたまーにゲーセンに行ってチュウニズムを1,2プレイするくらいの音ゲーマーなんですが、久しぶりに行ったら新作音ゲーノスタルジアが置いてあったのでプレイしてきました。

筐体の外見とか感触

コナミ製のBEMANIシリーズの一つです、モチーフはピアノ。

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(写真撮れなかったので拾い画です)

鍵盤型のボタンになっており、黒鍵と白鍵までちゃんと描かれたデザインですが、区別はありません。

押した感触は結構沈み込みます、おそらく本物のピアノを模しているのでしょう。maimaiのようなペチペチした感じではないです。

画面はタッチパネルになっています。操作しやすくていいです。

一プレイ100円で、3曲遊べます。一般的ですね。

UIやゲーム性

曲選択のUIはわりといい感じ、個人的にはSOUND VOLTEXなんかのUIはとっても選びにくくて嫌だったので、こういったわかりやすいUIはいいですね!

まだ稼働してあまり経ってないので収録曲は少なめですが、特徴はピアノの使われたクラシックが多数あり、またボカロやアニソンなんかもピアノアレンジされたものが使われています。

ただ、ピアノアレンジのせいもあるのかガンガンと耳に来る感じではなくやさしい感じになっているので、他の音もおおいゲーセンではイヤホンなしだとかなり聞こえづらいです。

チュウニズムなんかは囲うような形で鳴っているのでイヤホンなしでも遊べますが、ノスタルジアの場合はイヤホン、ヘッドホンを付けてのプレイのほうが良いと思います。

まらしぃさんとかが演奏されたものが使われていました。

さすがピアノモチーフのゲーム。

譜面もリズムゲームというよりは演奏ゲーム寄りで、ピアノの演奏を意識した譜面になっていました。

難易度が上がると両手で伴奏とメロディを分けて演奏するようなピアノっぽい譜面になってますます演奏感が増します。 難しいけど楽しい。

かと言ってギタドラのドラムのようにもろ演奏ゲーだ!という感じではなく、あまり音ゲーしない人でもなんとか順応できるような微妙なラインでした。

操作に関してもただ押す、長押しの他にもグリッサンド(ピアノでよくある鍵盤の上を滑らせてジャラララって鳴らすやつ)の操作やトレロ、トレモロというべきでしょうか、隣同士を交互に素早く押す等のピアノの演奏方法に準じた操作があるのは徹底されてていいなと思います。

個人的にはギタドラが難しすぎて太刀打ち出来なかったので、いいんでは? ただチュウニズムや太鼓の達人に比べると多少難易度は高いかもしれません。

演奏画面なんかはごちゃごちゃしてる感じでもなく寂しい感じでもなく見やすくていい感じだと思います、判定に関してはクソ下手なのでなんとも言えないですがとりあえずおもったよりも難しかったです。

世界観

このゲームはいわゆる音ゲー、音楽ゲームですが、裏側というかバックグラウンドで独自の世界観、ストーリーがあるタイプのものでした。

ノスタルジアというタイトルやそのフォント。 アンティーク風なゲーム画面等

一つのまとまりを持って構成されています。これに関しては公式サイトでも説明がありますのでよければそちらも御覧ください。

個人的にはごちゃごちゃしてたり、まとまりがない感じよりはいいと思います。

ストーリーは黒猫がある女の子を探して歩くという物・・?

よくわかりませんし(ムービーとか割りと飛ばしちゃった)興味もあまりありませんが

好きな人はすきなのかな?。

進めていくとアイテムが貰えたり、ストーリーに準じたオリジナル楽曲が開放されるようです。

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総評

個人的には別に悪いゲームではないかなあという感じ。

あまり奮ってない様子のMUSICAよりはこちらの方が楽しく感じます。

ただ、流行るかどうかはまだわからない感じですね。

コナミの音ゲーはSEGAのゲームに比べて演奏感が強い気がするのでそのへんの好みに合えばという感じです。

SEGAはリズムもぐらたたきなゲームが多い印象です。(ディスってるわけじゃなく)

また、同じコナミの鍵盤モチーフのキーボードマニアよりは一般ウケしそうな感じです。

独自のストーリーやアイテムで統一された世界観、ピアノならではの曲やアレンジが多数で手軽ながらも演奏感があり、玄人も楽しめるなかなか悪くないゲームになってるんじゃないでしょうか。

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