金属シェルの高級感とフラットよりな聞きやすさを備えた低価格イヤホン KBEAR LARK。

中華イヤホン・・昔に比べてかなり、浸透してきた気がしますね。

とこんなことを書いている私が有線の中華イヤホンに最後にちゃんと触れたのはKZのZS6が出てきたあたりまでなので、もう何年も触れていないんですが、その間にも様々なメーカーが出てきたようで・・。

今回はそんな中の一つKBEARブランドのLARKというイヤホンを紹介します。

今回のイヤホンは、Easy earphones様より頂いたものを使っています。

外観とか

ピントがあってないのを撮り終わってから気づきましたが、こちらが外箱。

後ろに日本語の説明があるのが、日本向けにも売っていこうって感じがしますね。

箱は箔押し、イヤホンのメタル部分がこちらに見える梱包でかなり高級感があります。

こちらが本体。外側は金属フレームに模様とロゴが刻まれています。

裏面はスケルトン。バリなんかも特になくて、中華イヤホンのシェルのビルドクオリティっていうんでしょうか、チクタク出来はかなり進化したなあって思いますね。

その他の付属品。イヤーピースが2種類(各3サイズ)ハードケース、ケーブル。

ケーブルには小さくLRの表示が。ところで昔の低価格中華イヤホンのケーブルって、銅色か黒色の安っぽいケーブルだった気がしますが、今時はかなり使いやすいケーブルが付属していますね。

もちろん別途購入したものよりは劣るのかもしれませんが、個人的には付属品のケーブルでもいいかなってくらいには使いやすいケーブルでした。

もう一つの付属品のケースもかなりいい出来。ロゴがアルファベットで書かれているのがいいですね。まぁ私はケース使いませんが・・。

全体的に外観は特に不満を感じるところはありませんでした。値段以上によくできているのではないかなと。

使ってみて。

この記事書いてる時点で約一週間ほどこのイヤホンを使っています。

私自身はオーディオマニアというわけではないですし、使用した機器も普通のデスクトップPCか、iPhoneなのでご了承を。

高音

比較的綺麗に出ているかと。高い音の楽器同士が潰れずにちゃんと分かれて聞こえますがその上で刺さったりもしないので聞きやすいです。

全体的にフラットな音なので高音命な感じではありませんが。

中音

ボーカルが綺麗に聞こえました。男の人の声も女の人の声もはっきり聞こえて

ボーカル曲できちんと歌をメインに聞くことができます。

ただし、この音域が特別主張しているというわけではなくて、全体的にはフラットな音であるという前提の元強いて言うならこの音域が良く聞こえるという感じです。

低音

中華イヤホンだと低音を押し出して派手な音作りにするイメージがありましたが、LARKはそんなことなくて、他の音域と同じか少し引いたくらいの主張感です。

低音ゴリゴリのEDMなんかは普段低音が強めのイヤホンで聞いていると少しおとなしく感じるかもしれませんが他の音域と混じってるってこともなく、きちんと独立して聞こえます。

全体的な音の傾向

中華イヤホンはドンシャリの傾向が強いと勝手に私の中でイメージしていますが、このイヤホンはかなりフラットよりボーカル推しなイヤホンで新鮮でした。

それぞれの音域が主張しすぎず、でもきちんと綺麗になっているので長時間聞いていても聞き疲れしませんし、どんな曲を聞いていても一定の満足度を得ることができました

まとめ

ドンシャリなイメージのあった中華イヤホンですが、結構私の中でイメージが変わりました。

また、音質だけでなく見た目のクオリティも高くて色々進化してるんだなあと・・。

特にメタルパーツがきれいなシェルはかなり気に入っています。

現状は付属のケーブルで使用していますが、利便性等を考えるなら無線ケーブルなんかでBluetooth化してもいいかなあと・・。

↓執筆時点で3000円弱(クーポン有り)

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